間違ったシャンプーの仕方、髪の毛の洗いすぎは抜け毛の原因

間違ったシャンプーの仕方
髪の毛の洗いすぎは抜け毛の原因

AACクリニック銀座 レディース頭髪外来の医師の浜中聡子さんは抜け毛の治療や予防など、あらゆる髪のトラブルを診察しています。

浜中さんは最近、髪の洗い方が原因で抜け毛になる女性が増えていると感じ、次のように語ります。

「洗いすぎによって必要な皮脂の保護膜まで取ってしまうという方が多い。毛穴をしっかり洗うためには、強く洗わなきゃとこすりすぎてしまったり。もしくは、ツメを立ててしまうという間違ったケアによってトラブルを起こす人が多い。」

シャンプーをする際には、次の3つのことを覚えておきましょう。

  1. 洗いすぎると必要な皮脂の保護膜まで取れてしまう。
  2. 毛穴をしっかり洗おうと、強くこすりすぎない。
  3. ツメを立てて洗わない。

また、髪の毛を洗いすぎると、頭皮がかぶれて赤くなり、炎症が起こり、薄毛の原因となります。

頭皮の炎症が起きると、髪の毛を支える頭皮の力が弱まり、抜けやすくなるからです。

浜中さんは次のように語ります。

「頭皮が炎症した状態を長く慢性的に放っておくと、抜け毛や薄毛が本格化してしまって、治療にかなり時間がかかってしまうことがあります。頭皮を普段から健康な状態で維持しておくことに心を配るのはとても大事なことだと思いますね。」

シャンプーのしすぎで20代で薄毛に・・・

実際に、AACクリニック銀座 レディース頭髪外来に通院する20代後半の女性は、髪の毛の洗いすぎが原因で抜け毛が増えていました。

しかし、本人は抜け毛の原因が髪の毛の洗いすぎだとは思っていなかったのです。

この20代後半の女性は、頭皮が油っぽいことを過剰に気にして、毎日ゴシゴシと洗っていました。

お風呂に入ったら、1回では満足できず、2回は洗うようにしていました。

シャンプーがよく泡立たないと、まだ汚れが残っていると思っていたのです。

しかし、今は髪の毛を洗う回数を少なくして、徐々に髪の状態が良くなってきています。

髪の毛は洗えばよいというものではありません。

洗いすぎると、頭皮に必要な皮脂の保護膜までとれてしまい、抜け毛の原因となってしまうのです。

油っぽい髪の毛が気になって洗いすぎると余計に脂分が出てくるに続く »